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国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)
佐藤 優
新潮社 (2007/10)
売り上げランキング: 1138
おすすめ度の平均: 5.0
5 文庫化を待っていました
5 国策捜査とはー 
5 「事実」と「真実」との違い

おもしろかったです。

人間のつながりを考えました。
私は、佐藤さんほど、強くなれない。
そこまでの信念はない。

たぶん、佐藤さんはタフなんでしょう。
また、拘置所の環境もそれほど違和感が少なかったかのでしょう。

何で違和感が少なかったか、それは、日常でハードな日々を送ってきていることと、
佐藤さん個人の性格もあると思います。

しかし、人のつながりは大切です。
佐藤さんは、いわば世の中から悪人と烙印をおされた人です。
その人が、ここまで復活するのは、やはり、人のつながりです。

この本で、評判を落とした人もいます。
評判を挙げた人もいます。

主観的な本ではありますが、
このような本が出版されることに意義があります。

新潮社に拍手ですね。









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プロフィール
HN:
たけちゃん
性別:
男性
趣味:
読書・散歩
自己紹介:
30代後半、子持ちとローン持ち。
ソフトウェアエンジニアやってます。

本が好きで、特に司馬遼太郎が大好きです。
司馬遼太郎は、だいだい読みました。

将来は、海の近くに別荘をかって、週末は、海釣り三昧などをしたいです。


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