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学問のすすめや、福翁自伝を読んでいるので、ある程度、福沢諭吉のさわりはしっています。 この本は、福沢諭吉を深く掘り下げていないですが、 福沢と著者とのかかわりと書いている点が、新鮮でした。 この本のようにまとまってわかりやすくなっているだけのような本が、近年多くなっていますが、 本当は、学問のすすめや、福翁自伝を深く読み込んだ方がよいですね。 なかなかできないですけどね。
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